新PCへのアップグレード計画 (脳内妄想中)

 新PCへのアップグレード計画を脳内でシミュレートしてみた。自作erのチラ裏内容です。




 うちのPCもくたびれてもおかしくなくなってきた。特にマザーボードが稼働から4年半が経過し、経年劣化の恐れがあるかもしれない。また、規格的にもこれ以上の拡張やグレードアップが困難になりつつある。当時、最後のアップグレードとしてCPUをC2Q Q9550(E0)(中古)に変えた際に、これであと2年IvyBridgeまでがんばる!と思ったものだ。(といいつつその半年後HD6870を買っているのだがw)


 そして、もうあと半年ほどでそのIvyBridgeがリリースされる。(2011/11時点で2012/4予定) リリース直後のご祝儀価格を過ぎた6月以降にアップグレード計画は実施準備が整うわけだ。


 アップグレードするパーツは

  • CPU:LGA1155を選択。2011は自分にはOP。i7 3770k or i5 3570k の2択
    • 4C8TはゲームにはOPかもしれないが、プレイ動画配信を考えると余裕はあったほうがいい。価格差で検討。
    • Ivyの次、Haswellのさらに次がどうなるか、1155の寿命も見え始めるかもしれない。
  • MB:Z77チップセットを使った中の上あたり、ゲーマー向けとかはいらない
    • チップセットVRMなどがヒートシンク+パイプでちゃんと覆われて冷却効率のいいもの
    • メーカーはAsusGigaMSIか意表をついてAsrockか。今がGigaなんでどうしようかな。
    • 1155の寿命も見つつ、MBはある程度いいものにして、Hasewellの次の世代もいけるようにしたい。
  • メモリ:メモリはDDR3Lが使いたいが、価格をみて検討。価格が変動しやすいのでまずは4GBx2で抑える。
    • 8GBモジュールが安くなったら8GBx2に換装する。
    • 4枚刺しは不安定になる可能性があるので悩ましい、安定動作の実績があるのなら再アップグレードは同チップの8GBx4にする。
  • CPUクーラー:一時期高発熱のCPUを使っていた関係で、サイドフローを使っているが、MBがしょぼいのでMBが熱くなってて心配。金具を追加購入してシンクを使い続けるか、トップフロータイプを買うか悩む。MBのグレードにもよるが。買うならまたNoctureかな。


 今回はタイミング的にUSB3.0、S-ATA6Gbps、PCI-E 3.0、DDR3Lと規格的には、最低3年以上は十二分に使用できるので、ありがたい。現在のMBはPCI-E 1.1なので結構辛い。グラボはx16レーンでまぁ大丈夫なんだが、最新SSDはI/Fがボトルネックになるので手を出しにくい。また電力、熱的にもCPUのTDP低下、メモリの低電圧下など余裕もあって楽そうだ。CPUなんて、メモコン、PCI-Eコントローラ、内蔵GPU込で77Wと素晴らしい。少し気になるのはX79がまだ技術的問題があり、あと2,3回はステッピング変更が必要だというところ。下位に位置するZ77には問題がないといいんだが。


 あとうちはケースも古く、ケースファンはすべて80mm。いろいろな点で最近のケースの劣る部分はあるが、省電力、低発熱あるいは発熱量維持であればまだまだ戦える。


 あと半年ちょい、それまでMBにはがんばってもらわんとね。しかし P965 → P35 → P45 → P55 → P67(Z68) → Z77 こんなに世代交代してるロートルだけど頑張ってくれてる。