Sins of a Solar Empire:マルチ体験談(1)

シンズオブアソーラーエンパイアのマルチ普及Entryです。

まずマルチプレイ戦略まとめ情報をご紹介します。ニコニコ動画のSins倍速シリーズでおなじみの「ふぉる絵」氏による各ファクション別の戦略と紹介動画が掲載されていますので、是非参考にしてください。

私のほうは体験談と称して、マルチプレイを通して体験したことを、ぼちぼちと書いていくことにします。

建設艦狩り

2v2のゲーム、正面にはベテランの方がいることが偵察で分かりました。
なんだかんだで毎回受身になりがちなわけで、最前線とした惑星に防衛用の艦艇を集結させていました。

そしてこちらの重力圏に最初にフェイズアウトしてきたのは、スカウト20隻でまっさきに狙ったのはこちらの建設艦。スカウトを見てからタレットを作り始めたんですが、建設が間に合うはずもなく撃沈されてしまいました。間抜けなことにタレットはひとつも作っていなかったので、スカウトに引き続きフェイズアウトしてきた敵主力部隊と、以降タレット無しで戦うはめになってしまいました。

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まぁ単なるRTSの基本的な農民狩り、ワーカー狩りなんですが、そもそも建設艦ってどういう奴なのか？

建設艦は惑星に植民すると、自動的に無償製造されるものなのですが、リスポーンタイムは30秒、敵が重力圏内にいる場合はなんと10倍の300秒になってしまいます。リスポーンポイントはどこになるのかよくわかりませんでした。

建設艦はHULLはある程度あるものの、シールドはなく装甲値も0と脆弱、装甲はLightタイプなので、AntiLight武器を持つスカウトやFighterにはかなり弱いです。撃沈による経験値は20ももらえます。

建設艦狩り対策

建設艦を狩り尽くされるとやっかいなのですが、対策はたいしたことはできないように思います。

手空きの建設艦は修理施設の範囲内やタレットの射程内に移動させておく
前線の惑星には修理施設2＋タレット1はあらかじめ建てておく
最前線の惑星はさらに軍事スロット拡張をあらかじめしておく
- 軍事スロット拡張により建設艦の最大艦数が増える
- 修理施設3以上と複数のタレット、ジャンブブロッカー、ハンガーなどもおきたいので初期の軍事スロット枠5では足りない

　→　あらかじめ全部作っておかなくても、複数の建設艦があり周りにタレットや修理施設があれば建設時間は多少は稼げる

作れるものはあからじめ全部作っておくってもありますが、来るかどうか分からない状態ではさすがに資源の無駄使いになってしまいます。

あと建設予約を複数していて、建設艦を狩られてしまうと予約した施設は建設艦復活まで当然建設は進まないので、予約時に払ったコストがそのあいだ宙に浮いてしまいます。またその惑星が破壊されると、予約費用はドブに捨てることになります。

修理施設2つ以上というのは修理施設は自分自身を修理できないため、2つを範囲内においてお互いに修理しあえるようにするためです。最前線の3つ以上は、修理施設の反物質は意外と早くなくなるため、戦闘が大規模化や長期化すると2つでは反物質不足で機能しなくなるためです。

なお、タレットや修理施設の建てる場所も結構重要なので、リプレイを見て参考にするといいと思います。私はいまのところ採掘施設の周辺や敵側方面のフェーズレーン付近の重力圏最外部に集中して配置してます。

※日本人有志によるマルチプレイのリプレイはこちら（リンク）からDLできます。

最後に逆にこちらが攻める時、敵の防御施設が少ないなら意識して建設艦を狙っていきましょう。