Windows7導入日記 5 (最終回) 【追記】
ようやくだが、だいたい導入が終了した。5回も記事を各ネタにしてしまった。誰得というか、まぁもともとチラシの裏だし、後日あーこんなこともあったなとということでw
Windows XP モード
さて自分を含めWin7をHomePreでなくProで買う動機はこのXPモードのためだと思ってた。けど周りのWin7使いは、みなProを使っていると言ってたが、XPモードを使ってる人はいないっぽい。仮想OSに対してもともと知識がない自分は、購入前コンパネからちょこちょこっとやればできて、XPのライセンスなしで、XPがそれなりに動く機能と思っていたが、購入後いざ導入前にググってみると、あまり単純でもないらしい。導入自体は至って簡単だが、(PC関連すべてに通じるが)導入後の設定や、似たような製品から自分の用途に合ったものをチョイスするとか、考えるとちとめんどくさいことになる。
すでに多くの人が書いてるので、XPモードを入れたい人は、いろいろとググって調べて納得した手段を選んでもらいたい。
XPモードは、MSはヴァーチャルPCに限定してないので、仮想OSメーカーはこぞって自社製品を対応させている。
- XPモード+ヴァーチャルPC
- 全般的に速度遅い、DX非対応なんでゲムー絶望
- Win7のスタートメニューからシームレスに起動させられる手軽さが売り。
- MS純正ペア。
- XPモード+VMware
- 動作速め、DX9対応でゲムー目的の人向け
- 最初はリモートデスクトップみたいな画面だが、シームレスなユニティモードも可能
- 親会社はストレージの名門EMC
- XPモード+VirtualBox
XP モード + VMware
とりあえず自分はこうやったってだけ、将来的に変更する可能性は十分ある。
- http://www.microsoft.com/japan/windows/virtual-pc/download.aspx:TITLE=Windows XP Mode および Windows Virtual PC@MSサイトでWindows XP MODEだけをDLしてインスコ
- VMware Player 3.1.2 DL@本家DLページ(要登録)でVMware PlayerをDLしてインスコ
- VMware Playerを起動してファイル(F)|Windows XP MODE 仮想マシンのインポート (W) で基本完了。
- あとはVMware Player 3.0 の性能やVMware Playerを使うシリーズ@ITを参考にしてくださいな。
- 上記のとおりVMwareはコア数の割り当て、メモリの割当も行える、メモリは実メモリ+仮想メモリの上限って感じで動的に使用し、割り振ったメモリを静的にアロケートするようなことはないっぽい。
- あと上記3パターンのどれかだけでなく、使うアプリによって複合技になることもあるよね
しかし、こういうのがあると、マルチコア石や、メモリ増やしたくなるね。いろいろと触ってゲーム感覚で触って遊んでる感じがする。
さて、XP モードにゲームをインスコして、コアとメモリを多めに割り振って動くかどうか試してみるとしましょうか。
なんとかElemental動いたわ、なんか地形グリッドのテクスチャがおかしいけど(汗 あ、仮想グラボのメモリ128MBって最低限の仕様を満たしているんだな。
とりあえず、仮想環境まるごとバックアップしておいた、意味があるかどうかわからないけど。
というわけで、実はまだほんの少し残っているけど、書くほどのネタでもないだろうからWin7導入日記(完)ということで。
【追記11/3】
書き忘れ。XPはファイルの分類別のフォルダを Ducument and Settings\
ただ、やはり%userprofile%をレジストリでDドライブに変えても、隠しファイルでCドライブにファイルが作られているようです。Diskの空き領域はやはり60%未満程度にしておかないとパフォーマンス低下が発生するので、SSD導入は64GBじゃなく128GBくらいはないと将来的に厳しいところなので、もっと安くならないと難しそうな気がします。
あと、XP-modeはゲームのDEMOを試すのにも最適ですね、本体にインスコするとゴミが残るので、その心配がなくていいです。