Linlithgow49ってなんなん?

注)これはチラシの裏エントリーです。

 さくっと書くと酒です。スコッチウィスキーです。スコッチは、スコットランドで生産されるウィスキーですが、TVのCMとかで見聞きしたことがあるやもしれませんが、製法の違いなどからモルトとグレンの2種類があり、これを混ぜたものがブレンデッドウィスキーといわれるもので、一般的なウィスキーの大部分はこれです。


 このうち、混ぜずにモルトだけを瓶詰めされたものを、ピュアモルトといいます。モルトといっても生産地によって味、香りがまるで異なっていて、大きくはハイランド、ローランド、スペイサイド、アイラ、アイランズ、キャンベルダウンなどに分かれています。

 Linlithgowというのは、ローランドのST.MAGDALENE蒸留所がかつてあった地名で、蒸留所自体はすでに廃業してしまっています。49はソサエティのナンバーです。ソサエティは一言でいうとモルト信者集団、49は認定番号みたいなものです。ソサエティ№49はST.MAGDALENE で作られたモルトウィスキーということです。


 で、私はソサエティの会員ではなかったんですが、縁あっていろいろと試飲会に参加させてもらったりしており、そしてNo.49と強烈な巡り会いとなり、49は私には少し特別な数字になったつー感じです。で蒸留所のあった地名と合体してLinlithgow49というわけです。


以下、参考リンクです。興味のある方はどうぞw