Hinterland:Orc Lands 紹介
積みゲ崩しの一環で始めたんだが、わりと気にいっている。
まず、最初に日本語化対応された有志の方に多大な感謝を、日本語化されているととてもやり易いです。
Hinterland日本語化データ
ゲームの概要
- 王様からある地域を任された主人公が、MAP上の敵をすべて倒すとゲームクリア、名声、街の規模などでスコアがつく。MAPは毎回ランダム作成。
- 主人公は武具と防具とアイテム装備、攻撃用スキルとかはなく攻撃は単に敵を右クリするだけ。回復は自動回復とPOT。
- 敵を倒すと、敵のアイテム（お金、しょぼい装備品、街で使えるアイテム類）をルートできる。
- 敵を倒すことで、名声が若干上がる。
- MAPはエリアで区切られていて、エリアの敵を掃討すると、エリアを占有したことになり、そこに資源があればそれも占有できる、また名声が上がる。
- 名声が上がると街により人が集まってくる。それぞれ職業があり、定住するための条件がある。
- 条件をクリアした人を雇う場合、お金を払って街の街区に家を建ててあげる。(最初は食料を生産する人を雇うと良い)
- 工芸家を雇うと、武具防具などを作ってくれる。他の職業もそうだが、工芸家の場合弓屋か鍛冶屋、鍛冶屋から武具屋か防具屋にアップグレードできる。
- 職人は時間経過により、高品質アイテム、高付加価値アイテムを作ってくれる(武具なのに防御UPやHP増加など)
- 職人は生産を止め、研究して新アイテム開発もできる。
- 一定間隔で王様からクエストが出る。MAP上の特定資源やお金、食料を求めてくる。クエスト成否で名声が上下する。
- 街に住む人を、敵の討伐に連れていくことができる。HPが少なくなると自動的に逃げるが、死ぬこともある。
- 街襲撃をオプションで設定でき、襲撃ありだと、敵が街を襲ってくる。
- 主人公が死ぬと、一定の名声が下がり街で復活する。
- 名声がマイナスになると、一定の時間内にプラスにしないとゲームオーバー。
#所感、Tipsもどき
操作は簡単だが、意外と難しいのが王様のクエストと、街襲撃イベント。
MAP上のエリアの敵は、強さが決まってるのだが、要求された資源に強い敵がいると主人公単独ではなかなか取れない、そこで、うまく街の食料を回るようにして、街の人を連れて一緒に戦いにいくことになるわけだが、POTがないと低レベルの町の人はすぐ撤退するか死ぬ。撤退はまだしも死なれるととても困る。
街襲撃イベントが発生すると、急ぎ街へ戻ることになるので、MAP開拓が進まない。襲撃の際に街の人も戦いに参加できるがよほど強くない限り、街の人の設定で襲撃時に戦うを選択すると単独で戦うので、多対1になる危険があるので、招集をかけて討伐隊を組んで敵を各個撃破したほうが良い。なお、襲撃イベントで死ぬとリスキルされて一気に心が折れる可能性が高いため注意が必要だ。POTがない場合は特に街中を逃げまくり少しでもHPを回復しつつ、襲撃者の近接、遠隔連携攻撃されないようにし、遠隔武器に切り替えや一撃離脱戦法、など工夫をしないといけないかもしれない。ここはまだ、自分自身の課題になっている。（正直なところ、この仕様はクソゲーと言いたい）
街の人を、狩りにや街防衛に招集するとき装備は生産に適した装備をしているので、装備を換えてあげるとよい。レベルが低いとHPが低いので近接攻撃の剣系より、槍や弓が良いと思う。
主人公選びは、いくつかのテンプレから選ぶ形だが、追加されたOrc以外は、あまり差別化できていない。RPG要素はあるが非常にシンプル、基本街つくりゲームと考えたほうがいいかも。街の職人が素晴らしいアイテムを作ったときの満足感は、トレハンに通じるものがあるかもしれない。
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